これでバッチリ!ワインの基礎知識
2016/07/08

ワインのスマートな開け方

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スマートに、丁寧にワインを開けられれば、ワインの味わいも格別です。
難しいと考えられているワインの開栓を、動画・写真で分かりやすく解説します。

ワイン(コルク栓)

① 瓶の首(出っ張りの下の部分)にソムリエナイフの刃を当て、まずは半周、切れ込みを入れる。

② ソムリエナイフを持ちかえ、もう半周切れ込みを入れる。

③ 下から上に向かって縦方向に切れ込みを入れ、刃先で切り取ったキャップシールを切り離す。

④ コルクスクリューの先端をコルクの中央にあてる。このとき、先端がコルクの上面と垂直になるようにする。

⑤ ソムリエナイフをゆっくりと回し、コルクスクリューを刺していく。コルクの中心にまっすぐになるように調整しながら刺しこむ。

⑥ フックをボトルの口にひっかけ、フックを手で押さえながら、テコの原理で持ち手の部分を上に引き上げる。

⑦ 抜けそうになったら、手でコルクを持ち、回すようにしてコルクをはずす。

ポイント

ソムリエナイフは難しいと敬遠されがちですが、ボトルを立てた状態でコルクを抜くスタンド抜栓なら、コツさえ掴めば、すぐにマスターできます。
コルクスクリューをコルクの中央にあてるときや、テコの原理で引き抜くときに、人さし指を添えると、上手に開栓できます。

2段階で抜く場合

① スクリューを途中まで差し込む(おおよそスクリュー二巻き分残す)。

② コルクの半分程度まで引き上げる。

③ さらにスクリューを根元くらいまで差し込み引き上げる。

④ 抜けそうになったら、手でコルクを持ち、回すようにしてコルクをはずす。

 

スパークリングワイン

① 噴出し防止のため開ける前にしっかりと冷やしておく。
※氷水で約30分、または、冷蔵庫で約4時間。

② 瓶の首(出っ張りの下の部分)にソムリエナイフの刃を当て、まずは半周、切れ込みを入れる。

③ ソムリエナイフを持ちかえ、もう半周切れ込みを入れる。

④ 下から上に向かって縦方向に切れ込みを入れ、刃先と手で切り取ったキャップシ-ルを切り離す。

⑤ ナプキンをかぶせ、親指でコルク栓の頭をしっかりと押さえながらワイヤーを外す。

⑥ コルクの頭を押さえたまま、ボトルをゆっくり回すようにして栓を抜く。コルクではなくボトルの方を回す。

⑦ ボトル内の炭酸ガスの圧力で徐々にコルクが浮き上がってくるので、コルクをしっかり押さえつけながら、少しずつ炭酸を逃がす。

⑧ 十分に炭酸が抜けたら、コルクを回し静かに栓を抜く。

注意

  • 破瓶の危険があるため、スパークリングワインの場合は、ワイン栓抜きは絶対に使用しないこと。
  • 開栓時、炭酸ガスの圧力により栓が飛び出したり、中味が噴出したりすることがあるので注意しましょう。
 

スクリューキャップ

① 一方の手でキャップの切り込み線より下の部分を持つ。

② もう一方の手でボトルの下の方を持つ。

③ ボトルの上の方の手を固定させ、下の方の手でボトルを回す。

④ 「カチッ」と音がする。

⑤ キャップを外す。

注意

  • キャップのつなぎ目に手がかかると、開栓時につなぎ目が切れた際、ケガにつながることがあるので注意しましょう。
  • キャップのミシン目の上下を持つと開栓できません。
  • ソムリエナイフ、カッターなどは使用しないこと。
  • 右の写真のように、キャップの上下の部分をつかんで回しても開きません。
 

デキャンタ

① ワインを注ぎ込むときには、デキャンタの首の部分にワインがあたるよう、静かに注ぎ入れる。このときペンライトやろうそくの光で透かして瓶の中のオリが入らないようにする。

② 注ぎ終わったらトップ栓をしないで、しばらく置く。

 

オープナーの種類

ソムリエナイフ
ちょっと敬遠されがちですが、慣れると使いやすいタイプです。コルクスクリューをコルクの中央にあてるとき、またテコで引き抜くときに、人さし指を添えると、上手に開栓できます。

ダブルコルクスクリュー
瓶口に正しくコルクスクリューをあてて刃先をねじ込み、上部の金具を切り替えて、さらに回転させるとコルクが上がります。

レバー式コルクスクリュー
瓶口を包むようにあてて、コルクスクリューを回し入れ、両側に開いたレバーを2本同時に引き下げて開栓します。

A. T字型コルクスクリュー
コルクの中心にスクリューの先端を刺し、螺旋部分が見えなくなるまでねじ込んでから、力を入れてまっすぐに引き、コルクが動いたらそのままゆっくり引き上げます。
B. スクリュープル
レバーを回転させコルクに押し込み、さらに回転させることによりコルクが上がっていくタイプです。
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