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オーストラリア

辛口白ワインを中心に、貴腐ワインも産出

この10年で生産量が飛躍的に伸びたオーストラリアワイン。
さらに2025年までに生産量を3倍に増やす計画を打ち出すなど国を挙げて取り組んでいるため、将来は世界有数のワイン大国となることが予想されます。

オーストラリアワインの特徴

オーストラリアの面積は中国、アメリカ、ブラジルと同程度、南緯10゜41′から43°39′までの熱帯から温帯にまたがる大陸で、ブドウは主に南緯30゜以南で栽培されています。
夏は暑く、冬は適度に湿気があり、霜枯れもなく、ワイン造りに理想的な気候です。このため常に品質的にも量的にも安定したブドウが収穫できます。
また国土が広いため、各ブドウ品種に理想的な気候の地域があるので、よいワインが造られる風土が備わっていると言えます。

オーストラリアのワイン法とラベル

ラベル

オーストラリアのワイン法は、オーストラリアワインブランデー公社法およびその規則に基づき、産地名(地理的呼称制度Gl:Geographical lndicationsを含む)、ブドウ品種名、収穫年などのラベル表記について規制されています。

  • 生産者名(セント・ハレット)(1)
  • 品種名(シラーズ)※2(2)
  • 収穫年(2011年)※3(3)
  • 産地名(バロッサ)※1(5)

ヴァラエタルワイン(ブドウ品種名表示ワイン)

  • 表示規定
    (※1)産地名:同一地域内(特定のGI)で収穫されたブドウを85%以上使用すれば表記可能。
    (※2)品種名:85%以上同一品種のブドウを使用すれば表記可能。複数の品種を表記する場合は、表記品種合計で85%以上使用していれば、多い順に表記可能。
    (※3)収穫年:85%以上同一収穫年度のブドウを使用すれば表記可能。

ヴァラエタルブレンドワイン

  • オーストラリア独自のカテゴリーで、上質ブドウ品種のブレンドワイン。使用ブドウ品種がラベルに併記される。

ジェネリックワイン

  • ヨーロッパの特定産地のワインのタイプ名をつけたワイン。(EUとの協定により、2010年以降使用禁止)