「柑橘系の香り」や「ミントの香り」などワインの香りを例える言葉は数え切れません。そこで、夏に向けておすすめの4つの白ワイン品種の香りを表現しました。それぞれの品種に由来する香りの全てではありませんが、視覚と嗅覚でそれぞれの品種が持つ個性を感じたり、お料理との相性を見つける参考にされてはいかがでしょうか。




日本で1300年もの歴史を持つと言われている伝統的な品種。近年、果皮からうまみを引き出した味わい豊かなワインや柑橘系の香りが際立つワインなど、個性ある甲州ワインが誕生しています。

薄い赤紫色の果皮を持つ日本固有品種。グレープフルーツ、ユズ・スダチなどの柑橘類を思わせる繊細で清々しくさわやかな香りが特徴的。
ボルドー地方やロワール地方を中心に栽培されている品種。かつて、ロバート・モンダヴィ氏は『フュメ・ブラン』とネーミングし、大成功を収めています。

グレープフルーツなどの柑橘類や青リンゴ、ハーブを思わせるいきいきとしたさわやかな香りを持つ品種。温暖な産地ではパッションフルーツなどのまろやかな香りが加わる。
ブルゴーニュ地方原産の品種。産地や気候の違いでさまざまなタイプのワインとなります。また、シャンパーニュの原料としても有名です。

柑橘類やリンゴなどの果物、花やハーブ・ミントなどのさわやかでふくよかな香りを持っている。温暖な産地では洋ナシやパイナップルなどの芳醇で豊かな香りが加わる。
ドイツを代表する白ワイン品種。さわやかな辛口から甘口まで、また貴腐化による高級甘口ワインなど幅広いワインが造られます。

柑橘類のさわやかさと白い花やハチミツなどのミネラル感のある香りを持っている。辛口から甘口までバラエティ豊か。