
みなさん、こんにちは! 押切もえです。
2012年の幕開け、みなさんはどのようにお過ごしですか?
さて、一年はあっという間! 早くもバレンタインデーのシーズンがやってきました。
私は去年、ちょうどバレンタインデーにお仕事でニューヨークにいたんですが、あちらでは男性から女性へ花を贈る習慣があるそうです。 泊まっていたホテルの中でも、花束をたくさん抱えたお花屋さんを見かけました。 色とりどりのお花が行き交って、街もちょっと華やかに! それは素敵な光景でしたよ♥
一方の日本は、チョコレートを贈る習慣こそ変わっていませんが、最近は、好きな人に告白したり、愛情を伝えるというよりも、お父さんをはじめとする家族はもちろん、仲のいい友達、いつもお世話になっている大切な人たちとコミュニケーションを深める日に変化してきているみたい。
それも手の込んだ手づくりチョコや、市販のお菓子にチョコで装飾する「デコチョコ」など、よりメッセージ性の強いオリジナルのチョコを多く見かけるようになった気がします。
そこで今年は、私も手づくり宣言! それも、「デコチョコ」ならぬ「デコボトル」をつくって、一緒に食卓を囲み、ワインを飲みながら、身近な人たちと楽しく過ごす日にしたいと思います。
デコボトルといっても、つくり方はとってもカンタン! そのポイントものちほど詳しくご紹介します。 そして、思わずデコりたくなるおすすめのワインのご紹介も!
今回も盛りだくさんの内容でお届けしますので、どうぞお楽しみに!


※衣装協力:
ワンピース ジオン商事<スリーフォータイム>
バングル ジネス 新宿マルイ本館店<ジネス>
もうすぐバレンタインデーですね。 去年のバレンタイン、もえちゃんはどう過ごされましたか?
去年はお仕事でニューヨークにいて、現地でスタッフのみなさんと一緒に「ハッピーバレンタイン!」ってお祝いしました。
それとは別に、出発前にとっておきのショコラティエで選んだチョコレートを用意して、カードを書いて、大好きな人たちに渡しました。 最近、義理チョコがなくなってきたからかチョコの存在感が大きくなったというか、前より喜んでもらえるようになりましたね(笑)。
先生は、どんなバレンタインデーでしたか?
娘がふたりいるんですが、下の娘から手づくりチョコをもらいました。 といっても、友達にあげるつもりでつくって失敗したチョコらしいんですが(笑)。 愛情がこもっていることには変わりないと思って、おいしくいただきました。
さて、バレンタインといえば、手づくりチョコだけでなく、手料理を囲んで家族や恋人、大切な人たちと過ごされる方も多いと思います。 そうした華やかな気分に欠かせないのはやっぱりワイン!ということで、まずは、僕からおすすめのワインをご紹介したいと思います。
300日の太陽が育んだ完熟ブドウの味わいを楽しめる「太陽」のワイン、コンチャ・イ・トロ社の「サンライズ」です。 今日は、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネール、メルローの4種類をご用意しました。
「サンライズ」、大好きです!
自分にとって大切な人=太陽のような存在という意味を込めて選びました。
また、イエローラベルは元気、ハッピー、エンジョイといった言葉を想起させますから、親しい人たちと語らう席にふさわしいワインだと思います。
まさに、バレンタインデーをお祝いするのにぴったりですね。
テイスティングの前に、少しだけワイナリーの説明をしておきますと、コンチャ・イ・トロ社はチリのNo.1ワイナリー※です。(※2010年1月~12月 チリ対日輸出実績)
所有畑面積は約8400haあり、東京ドーム約1800個分という大きさです。 フランス・ボルドーの高級ワイン産地ACメドックの総面積が5500haと言われていますので、それをも丸々飲み込んで、なお余る広さの畑です。
さすがにちょっと大きすぎてイメージがわきづらいですが(笑)、それだけ広大な土地のテロワール(ブドウ畑の土壌の個性・地勢・気候)を見極めて、区画分けをして、最適なブドウ品種をていねいに栽培しているからこそ、ほかのワイナリーが真似することができないんでしょうね。
それに、「サンライズ」といえば日本でもすっかりおなじみ。 「一度は飲んだことがある」という方も多いんじゃないでしょうか。 この黄色いラベルを見ると安心して買えるし、赤・白ワインからスパークリングワインまで、お手頃価格なのに高級感があって、本当においしい! 友達のお家に持って行っても間違いなく喜んでもらえるワインブランドとして、私の中でもかなり上位に入っています。
では、早速テイスティングしていきましょう。 最初は白のシャルドネから。
色がきれいですね。 金色のような明るい輝きがあります。 果実の凝縮感ある香りですね。 そして、花の蜜のような香り。
熟度が高まるタイミングで収穫しているので、完熟した果物を思わせるいい香りがしますね。
味わいはどうでしょう?
柑橘類の爽やかさと、トロピカルフルーツ、マンゴーといった南国系の果物、それから、やはり花の蜜の風味を感じます。 味わいに華やかさがあるというか、ウキウキする、心ときめくワインですね。
酸も爽やかで、キレがありますね。
本当にそうですね。 年間300日も晴れる気候で、ブドウの熟度も高いはずなのに、いわゆる「こってり感」がなくて、爽やかなシャルドネです。 私はこの味わい、好きですね。
魚介類と合いそう! シーフードサラダとか、海老やホタテを使ったホワイトソース系パスタもよさそうですね。
では、次は赤ワイン。 メルロー、カルメネール、カベルネ・ソーヴィニヨンです。 まずはメルローから。
色合いは鮮やかなルビーレッド。 きれいです。 やっぱりバレンタインというと赤のイメージだなあ。 甘い愛の色(笑)。
香りはラズベリーのような赤い果実の香りもありますが、黒い果実の香りも少しありますね。
これはメルローなの? と思う深い香りですね。 土の香りというか、ちょっとスパイシーでコクがある。 でも、味わいはどっしりしすぎず、後味がやわらかくてフルーティです。
口当たりもシルキーですね。 フランスのメルローと比較すると、フランスの方がもう少し酸味が特徴的で、おだやかな風味なのに対して、こちらは果実のふくよかな味わいがしっかりあって、でも、口当たりはなめらか。 ソフトで上品な印象です。
スモーキーで果実味もあって、本当にすばらしい気候の中でブドウがいい成長を遂げたんだなあと思いますね。
では次に、少し濃い赤にいきましょう。 カルメネールというチリを代表するブドウ品種のワインです。
これだけラベルの色が違うんですね。 ダークレッドというか。 あ、ボトルの裏に面白いことが書いてある。 へえ、カルメネールの語源「カルミネ」が深紅色という意味なんですね。
その色は、カルメネールの葉が収穫期に見事な深紅色に色づくことから名付けられたと言われています。 もともとフランスからほかの品種とともにチリに運ばれた品種で、90年代半ばまでメルローだと思われて混植されていたんですね。 ところが、よく調べてみると違う品種で、しかもメルローが早熟型なのに対して、カルメネールは晩熟型だったということで、それから区別されるようになったんです。 本来の完熟期に収穫するようになったら非常にいいワインができて、今ではチリを代表するブドウ品種になったというわけです。
たしかに色合いが全然違いますね。 少し紫色がかった濃いルビー色になりました。 さっきより、少し土の香りも強くなっています。
それに、赤系の果実が入りつつ、カシスやブルーベリー、プラムといった黒い果実の香りが出てきましたね。 味わいとしては、なめらかなタンニン、豊かな果実味、そういったものを感じると思います。
先ほどのメルローのようなシルキーさを持ちながら、力強さが加わったというのでしょうか。 味わいに厚みがあります。
ややビターな感じで、ほろ苦いチョコとも合いそうですね。 これはおいしいです!
では最後に、カベルネ・ソーヴィニヨンをテイスティングしてみましょう。
確実に色合いが濃くなっていますね。 ワインの涙(粘性)もしっかりあって、濃縮された感じです。
香りも赤系から黒系へ。 完熟したプルーン、ブラックチェリー、ブラックベリーの芳醇さ、力強さを感じます。
口に含んだ瞬間から黒い果実の風味が流れ込んできますね。 そして、十分な酸味としっかりした果実の厚みと苦み。 バランスがとてもいいワインだと思います。
タンニンがやわらかいので、ギスギスと口に当たることもないですし、果物を丸かじりしているような果実味豊かな飲み口ですね。
ここから最初のメルローに戻ってみると、味わいの違いが歴然とすると思いますよ。
本当に違いますね! すごく澄んだ感じがします。 シルキーって本当ですね。 エレガントな風味が口中にふわっと広がって、少女のような可憐さがあります。
ワインって、やっぱりいいですね!