みなさん、こんにちは。押切もえです。
いよいよ、おいしいワインの世界に突入~(笑)!
ということで、第1回は、ワインアンバサダー就任を記念して、モデル仲間を招いておもてなしをしたり、仲良しのお友達の誕生日やお祝いでプレゼントをするとき、失敗しないワインの選び方について、シニアワインアドバイザーの舟木先生に教えていただきます。
さらに、初めてのワインテイスティングに挑戦! その様子を、実況さながらたっぷりとお伝えします!
さらにさらに、ワインの入り口としての基礎知識や、ラベルの見方など、ワイン入門者には見逃せないポイントがいっぱい!

先生、今日は、せっかくワインアンバサダーになったので、友人にワインでおもてなししたいなというときに、失敗しないワインの選び方を教えていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
こちらこそ。楽しくワインを覚えていきましょう。ワインは難しくて、敷居が高いと思っている人もいますが、ちょっとした基本がわかると、一気に楽しみが広がりますからね。まず、ワインがどんなお酒なのか、簡単にお話しましょう。
はい!
ワインはとてもシンプルなお酒で、ブドウを潰して、そのまま放っておいても自然の酵母菌が果汁を発酵させてお酒になっちゃう。ビールやウィスキーなど、他のお酒に比べて、すごくシンプルなお酒です。また、ワインには一切水が入っていません。ブドウの果汁だけ。だからこそ、原料であるブドウが健全でないといけないということで、世界中がいいブドウをつくるために研究しています。ワイン造りは立派な農業なんですね。それから、ブドウは1年に1度しか収穫できませんから、ワインづくりを20歳からはじめて60歳まで40年間ワインをつくったとしても、一生のうちに40回しかチャレンジできない、うまくいかなくてもやり直しが効かないという宿命もあります。
そう考えると、ものすごく貴重ですね。
そう。だから、つくり手もとても真剣なんです。それこそ子育てのように、つきっきりで育てています。そんなブドウから、赤・白・ロゼやスパークリングワインなどがつくられますが、もえちゃんは、どんなワインが好きですか?
そうですね、甘いお酒が好きなので、フルーティな白ワインが好きです。でも、どうしても赤が飲みたい!と思うときもあります。ちょっと気分を落ち着けたいときや、ホッとリラックスしたいときに、赤ワインって香りが豊かなので、ある種のアロマテラピー効果というんでしょうか、とても心が安らぐんです。
おっしゃる通り、最近では、アロマの研究家の方たちも、ワインの香りが自然由来のものであり、様々な香りがあることから、アロマテラピーの観点からも非常に興味を持っているようです。
それって理解できます。香りが豊かなものだと、それだけで心地よい気分になれるから、あとはパンとチーズで十分、みたいな。あとは、好きなワインでいうと、スパークリング系は、泡の効果でパッと気分が上がるので好きですね。それから、食前酒にキール(白ワインにカシスのリキュールを混ぜたカクテル)をいただくのも好き。ひと口目の甘さで、すごく満たされちゃうんです。
今日の質問にあった、おもてなしのコツのひとつが、実はそれ。お客様に喜ばれて、パーティが成功する一番の秘訣は、一杯目のワインなんですね。一杯目のワインは、完璧によく冷やしておくこと。
白でキリリと辛口・・・みたいな?
いや、必ずしも辛口でなくてもいいんです。フルーティでほんのり甘いタイプもホッとした気分になったりしますよね。外からいらっしゃったほとんどのお客様は、のどが渇いているので、一杯目によく冷えたものを口にすると、ものすごくおいしく感じるんです。しかも、一杯目がおいしいことで、その後のワインが全部おいしく感じるという、人間の舌の感覚には、そういうクセがあるんです。
すごくいいこと聞きました! それで、パーティなんかでも“シャンパンとイチゴ”なんていうオシャレな組み合わせが出てくるんですね。なるほど、最初においしくて楽しいと、最後までおいしくて楽しいですもんね(笑)。